小樽の中心にある堺町通りは、運河エリアから徒歩ですぐの場所にあります。かつては繁栄する港町だった小樽の中心部には、貿易会社や海運会社がオフィスや店舗として建てた西洋風の立派な建物が並んでいます。現在、これらの歴史的建物の多くは、レストラン、カフェ、ブティック、お土産店、博物館として利用されています。

訪問者は、北一硝子美術館やニトリ小樽芸術基地などの有名な博物館を楽しむことができます。小樽はガラス工房でも有名で、手作り体験で本物の小樽ガラスを作ることができます。

歴史的建物が立ち並ぶ約20軒の小さな店がある細い通り「小樽出抜き通り」もお見逃しなく。散策しながらユニークな発見が楽しめます。

小樽市中心部の南に位置する標高532mの天狗山の山頂まで、天狗山ロープウェイで登ることができます。山頂からは石狩湾や積丹半島のパノラマビューを楽しめます。特に夜景はとても美しいです。

山頂には、山の名前の由来である伝説の天狗に関する資料を展示する天狗館やスキー博物館、レストランなどがあります。

小樽水族館は北海道を代表する大規模な水族館で、冷水・暖水合わせて5,000匹、250種類の魚が展示されています。冬には雪の中を歩くペンギンを見ることもできます。

水族館では、迫力あるイルカショー、アザラシの餌やりタイム、館内を歩くペリカンなど、さまざまな見どころがあり、子供から大人まで楽しめる教育的体験ができます。